Netflix日本サービス開始は9月2日!「デアデビル」などオリジナルも多数配信
2015年8月4日 13:00

[映画.com ニュース] 世界50カ国以上、約6500万人の会員数を誇る、世界最大のインターネット映像配信ネットワーク「Netflix」の日本でのサービスが、9月2日からスタートすることが発表された。
サービス開始と同時に配信される主なタイトルとしては、マーベルコミックが原作の「デアデビル」や、ウォシャウスキー姉弟が製作したSFアクション大作「センス8」、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフである「ベター・コール・ソウル」、女性刑務所が舞台の「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」といったオリジナルドラマがラインナップされている。
日本オリジナルコンテンツとしては、若者を中心に人気を博す「テラスハウス」の新シーズン、桐谷美玲主演でランジェリー業界を描くドラマ「アンダーウェア」などが控えている。
以降は、世界的ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリストであるキース・リチャーズを追ったドキュメンタリー映画「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(原題)」が年内配信を予定しているほか、2016年にはブラット・ピット主演作「ウォー・マシーン(原題)」、その妻のアンジェリーナ・ジョリー・ピット製作・監督作品「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー:ドーター・オブ・カンボジア・リメンバーズ(原題)」といったビッグタイトルが予定されている。
ユーザーの視聴料金によって運営され、スポンサーが存在しないNetflixで、オリジナルコンテンツ制作で最優先されるのはコンテンツ制作者たちのイマジネーション。「クリエイターズ・フリーダム」と呼ばれるコンセプトはハリウッドの映画人からも注目を集め、デビッド・フィンチャー監督が製作総指揮を務めた「ハウス・オブ・カード 野望の階段」がエミー賞を受賞するなど、Netflixの独自性とともに、作品のクオリティ面でも評価を高めている。
なお、日本におけるサービス開始に向けては、今秋発売のテレビメーカー各社のテレビリモコンに「NETFLIXボタン」を設置するそうで、その意気込みのほどがうかがえる。

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