G・クルーニー主演「ミケランジェロ・プロジェクト」11月に日本公開正式決定!
2015年8月4日 19:40

[映画.com ニュース]ジョージ・クルーニー監督・主演の第二次世界大戦中の実話を映画化したサスペンス「ミケランジェロ・プロジェクト」の日本公開が、11月に正式に決定した。
今作は、今年4月公開を予定していたが延期となり、その後日本での公開が中止となっていた。しかし、配給を手がけるプレシディオの、第二次世界大戦下で芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たちがいたことをこのまま埋もれさせるわけにはいかないという思いと、映画ファンからの熱い声に後押しされ、無事日本公開決定に至ったという。
映画は、ナチスドイツによって盗まれた美術品を奪回する任務を負った、美術品専門家チームの活躍を描く。第2次世界大戦下、ルーズベルト大統領から、ナチ・ドイツが略奪した美術品を保護する任務を託された美術館館長ストークス(クルーニー)は、7人の特殊チーム“モニュメンツ・メン”を結成する。ドイツで大量の美術品の隠し場所を探り当てた“モニュメンツ・メン”だが、そこにはヒトラーから破壊指令を受けたナチが待ち受けていた。
クルーニーが脚本を兼ねるほか、共演にマット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマンら豪華俳優陣が名を連ねている。「ミケランジェロ・プロジェクト」は、11月6日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
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