「バック・トゥ・ザ・フューチャー」オーケストラ生演奏&こだわりの上映会開催決定!
2015年8月3日 13:50

[映画.com ニュース] 不朽の名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をオーケストラの生演奏つきで上映する「バック・トゥ・ザ・フューチャー in コンサート2015」が、11月23日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されることが決定した。
今年5月30日の初演を皮切りに、米ハリウッド・ホールや英アルバートホールなど、世界各地で上演されたコンサートが東京に上陸。「シリーズ1作目を“全編生演奏で見る”」がコンセプトで、80人のフルオーケストラが映画とシンクロした音楽を演奏する。さらに強制ではないが、ドレスコードとして1950年代、または80年代のファッションが設定されており、ファンにはたまらないイベントとなっている。
2015年はシリーズ誕生30周年であることに加え、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」でマーティとドクが訪れた“未来の年”でもあるメモリアルイヤー。ロバート・ゼメキス監督の盟友で、シリーズ3作の音楽を手がけたアラン・シルベストリが、新たに約15分のオーケストラ・スコアを作曲した。
シルベストリは、「『道? これから行く場所に道などいらん』と劇中でドクが言うけど、時代を超越した映画と、オーケストラという、音楽の素晴らしさを何世紀にもわたってその時、その土地の人に伝える器があれば、私たちはどこにでもいけるんだ」とコメントを寄せている。また、指揮は「ピクサー・イン・コンサート」「スター・トレック:ライブインコンサート」にも参加したニコラス・バック、管弦楽は新日本フィルハーモニー交響楽団が担当する。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー in コンサート2015」は、11月23日に東京国際フォーラムで開催。チケット料金はS席が9800円、A席が7800円(ともに税込み)で、9月12日午前10時から一般販売が開始される。
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