高岡奏輔、「闇金ドッグス」の敵役・山田裕貴を絶賛「ただのイケメン俳優じゃない」
2015年8月1日 15:30

[映画.com ニュース] 金と欲望にまみれた裏社会を描く群像映画「闇金ドッグス」が8月1日、東京の新宿武蔵野館で封切られ、主演の山田裕貴をはじめ高岡奏輔、津田寛治、冨手麻妙、青木玄徳ら主要キャストが初日舞台挨拶に顔をそろえた。
山田は、映画「ガチバン」シリーズで過去に2度演じた安藤忠臣という役どころ。今回は若くしてやくざの組長に“昇格”し、「僕は明るい役がすごく多いけれど、こういう悪くてトーンの暗い役の方が落ち着くというか、素に近いのかなと思う。演技の幅を広げてくれる役です」と満足げな笑顔で話した。
敵役となる高岡に対しては、「『クローズ』や『ルーキーズ』を友達と見に行って血をたぎらせ、川原でマネしていたくらいの人。初日のシーンでは、たばこを持つ手が震えていた」と照れながら述懐。その高岡からは、「たたずまいがビッとしていて、しっかり腰が据わっている。ただのイケメン俳優じゃない。僕も楽しんで演じさせてもらった」と絶賛され、感謝することしきりだ。
悪徳芸能プロの社長を演じた津田は、「いいヤツはほとんど出てこない。決して楽しくすっきり見られる映画ではないが、キャラクターの1人1人に人間味が加えられた熱い芝居を網膜に焼き付けて」とアピール。山田も、「ハードな映画ですが、生きることがつらく苦しくてもあきらめない、逃げない、曲げないキャラクターたちのハートが感じられると思う。リアルなものを感じて、明日もしっかり生きようと思ってもらえれば」と強調していた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー