京都国際映画祭2015、10月15日開催決定!「その他もぜんぶ」テーマ継承
2015年7月23日 23:40

[映画.com ニュース]吉本興業グループが企画推進する京都国際映画祭2015が、10月15~18日に開催されることが決定した。初開催された昨年同様、「映画もアートもその他もぜんぶ」のテーマを継承し、歴史的景観や伝統工芸が根付く京都から、未来へとつながる映画祭を目指す。
前身の京都映画祭から、伝統と志を引き継いだ京都国際映画祭。映画やアートだけでなく、その他のあらゆる分野に対象を広げ、京都全体で新たな文化を創造する。昨年の第1回では、4日間の開催で約4万人の来場者を記録。48本の映画が上映され、120点のアート作品が展示された。
映画部門としては、「牧野省三賞」と「三船敏郎賞」が引き続き設けられた。昨年は、牧野省三賞を木村大作監督、三船敏郎賞を役所広司が受賞。さらにアート部門では、京都市内の各所で多彩なアート企画が行われる予定だ。
また、人材・才能の発掘や育成を目的とするコンペティション企画「クリエイターズ・ファクトリー」も実施。映像作品が対象の「エンターテイメント映像部門」、絵画、工芸、写真、立体造形などが対象の「アート部門」、15歳以下の個人・グループが対象の「子ども部門」が公募され、募集期間などは公式HP(http://kiff.kyoto.jp/)に掲出されている。
京都国際映画祭2015は、10月15~18日によしもと祇園花月、祇園甲部歌舞練場、大江能楽堂ほか、京都市内の各所で開催。各プログラムの詳細は、9月上旬に発表される。
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