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「日本のいちばん長い日」役所広司&原田監督、広島・平和記念公園慰霊碑に献花

2015年7月19日 21:20

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戦没者をいたむ原田眞人監督と役所広司
戦没者をいたむ原田眞人監督と役所広司

[映画.com ニュース] 昭和史研究の第一人者・半藤一利氏によるノンフィクションを映画化した「日本のいちばん長い日」の原田眞人監督と主演を務めた役所広司が7月17日、広島・平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花を行った。

映画は、昭和天皇がポツダム宣言を受諾し、太平洋戦争終結を決定した1945年8月14日から、みずから玉音放送で国民に終戦を知らせた翌15日の正午までの24時間を中心に、阿南惟幾陸軍大臣(役所)や昭和天皇(本木雅弘)、鈴木貫太郎内閣総理大臣(山崎努)ら戦争を終わらせるために尽力した人々の姿を描く。

台風11号が接近し悪天候が予想されたものの、この日の広島は雨もほとんど降らず、原田監督と役所は神妙な面持ちで慰霊碑への献花に臨んだ。終始張りつめた空気だったが、その後の取材で役所は「昨日の天気予報のニュースを見ていて、今日は(台風の影響で取材が少なくなり)楽になるかもしれないな、と思っていました(笑)」と報道陣を笑わせ、場を和ませた。「早朝から新幹線の中で、激しくなる雨風に暗い気持ちになっていた」と語る原田監督は、「広島駅に着いたときに見えた青空に、この作品には奇跡的な力が働いているのではないか」と感じたといい、感慨深げな様子を見せた。

日本のいちばん長い日」は、役所、本木、山崎のほか、松坂桃李が本土決戦を望みクーデターを計画する青年将校・畑中健二、堤真一が内閣書記官長として総理大臣を献身的に支える迫水久常をそれぞれ演じる。8月8日から全国公開。

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