震災前から南三陸町を撮ったドキュメンタリー、8月公開
2015年7月17日 05:00
[映画.com ニュース]東日本大震災が起きる「前」の人々の営みを捉えたドキュメンタリー映画「波伝谷に生きる人びと」(ピーストゥリー・プロダクツ製作)が、8月1日からポレポレ東中野でモーニングショーされることが決定した。
震災後、被災地を舞台にしたドキュメンタリーは数多く作られてきたが、同作は08年3月から震災当日にかけて南三陸町の約80軒の漁村「波伝谷(はでんや)」に生きる人々の日常を追いかけた作品。監督は宮城県白石市出身の我妻和樹が務めている。(文化通信)