シュワ、日本のファンと「アイルビーバック!」 西内まりやとは熱烈ハグ
2015年7月7日 11:43

[映画.com ニュース] 人気SFアクションシリーズの第5弾「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジャパンプレミアが7月6日、東京・六本木ヒルズで行われ、12年ぶりにシリーズ復帰したアーノルド・シュワルツェネッガー、女戦士サラ・コナー役のエミリア・クラークが出席した。
赤いドレスに身を包んだクラークと、スーツ姿のシュワルツェネッガーが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。同シリーズとしては約12年ぶりの来日となるシュワルツェネッガーは、「今回は若いターミネーターT-800と、年を取ったT-800の2人を演じた。非常にユニークな体験だったね。若いT-800は機械の味方だけど、年を取った方はサラと、人類を守る存在だ。重量級の2人の対決は見ものだよ」と自信たっぷりに語る。初来日となるクラークは、「人間としても俳優としても尊敬しているアーノルドに守ってもらえる役を演じられて、世界一幸福よ!」とほほ笑んだ。
撮影時の苦労を聞かれたシュワルツェネッガーは、「僕は見た目が若いから、サラの父親(のような存在)に見えるかが一番不安だったよ」とおどけてみせた。クラークに対しては、「肉体的にすごく大変な役を、彼女は見事にやり遂げた。本当に尊敬しています」と絶賛。クラークは「アーノルドにほめられるのが目標だった。それがかなったわ!」と感慨深げに語っていた。
また、ファン代表としてモデル・女優の西内まりやが登場。「5歳のころからいつも家では『ターミネーター』が流れていた。小さい時からずっと私のヒーローでした」とシリーズの熱烈なファンであることを明かし、劇中で重要な役割を果たすクマのぬいぐるみをシュワルツェネッガーにプレゼント。シュワルツェネッガーにハグされると、「明日が来なければいいのに!」と感極まっていた。最後は、シュワルツェネッガーらが、観客と共に「アイルビーバック!」と叫び、イベントは幕を閉じた。
ジョン・コナーの母サラをT-800から救うため、未来から過去にタイムスリップしたカイル・リース(ジェイ・コートニー)が、転送先で老いた同型のターミネーターと出会い、共に迫りくる敵と戦う。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は、7月10日から全国公開。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






「ナミビアの砂漠」アマプラで見放題配信!「ビーキーパー」「劇場版ハイキュー!!」「私にふさわしいホテル」「密輸 1970」も
2025年2月27日 13:00
映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)