米アマゾン、ケビン・スペイシー主演映画の配給権を獲得
2015年7月4日 06:00

[映画.com ニュース]アマゾン向けのテレビドラマを制作しているアマゾン・スタジオが、ケビン・スペイシー主演の新作映画「エルビス&ニクソン(原題)」の米国配給権を獲得したと、Deadlineが報じた。
同社は、今年はじめにインディペンデント映画のプロデューサー、テッド・ホープ(「21グラム」「アメリカン・スプレンダー」)が入社したため、映画事業への進出は時間の問題とみられていた。同社にとって、「エルビス&ニクソン(原題)」が最初の配給作品となり、今後も映画作品の買い付けやオリジナル作品の製作が増えることになるとみられている。なお、同作は配給会社のブリーカー・ストリートが劇場配給後、アマゾンで配信される予定だ。
「エルビス&ニクソン(原題)」は、1970年にホワイトハウスで実現したエルビス・プレスリーとニクソン大統領の会談を題材にしたインディペンデント映画。スペイシーがニクソン大統領、マイケル・シャノンがプレスリーを演じる。監督は「Return(原題)」「Hateship Loveship(原題)」のライザ・ジョンゾン。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ