「スター・トレック」出演者のギャラが大幅アップ!クリス・パインは10倍増
2015年7月1日 11:10

[映画.com ニュース] シリーズ第3弾「スター・トレック ビヨンド(原題)」に出演するにあたり、出演者たちのギャラが大幅にアップしたことを、ハリウッド・レポーター誌が報じている。
同作は、今週からカナダのバンクーバーでクランクインするが、その直前に出演交渉が行われたという。クリス・パイン、ゾーイ・サルダナ、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、サイモン・ペッグ、アントン・イェルチン、ジョン・チョーらレギュラー陣は、2009年に公開されたリブート版第1弾「スター・トレック」に出演する際、続編2作に関してもオプションとして契約を交わしていた。
第2弾「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(13)に関しては当初の契約をもとに出演料が支払われたが、第3弾となる今作では新たな契約が締結され、出演者にとってより有利な条件となったという。その理由は、第1弾公開時には無名に近かったキャストの多くが有名になったことに加え、製作開始が遅れたため。カリフォルニアの州法は、契約で個人を7年以上縛ることが禁じられているため、第1弾の契約は14年に失効したことになる。
最もアップしたのはカーク船長役のパインで、第1作のときは60万ドルだったギャラが600万ドルと10倍にアップ。なお、パインとスポック役のクイントに関しては、今回の契約で第4弾への出演もオプションとして付け加えられているという。なお、「スター・トレック ビヨンド(原題)」の監督は、「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リンで、脚本はペッグとダン・ユング(「DARK BLUE/潜入捜査」)。2016年7月8日の全米公開を予定している。
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