「ピッチ・パーフェクト2」監督のエリザベス・バンクス、YA小説「レッド・クイーン」映画化でメガホン?
2015年6月20日 15:40

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、同社の青春ミュージカルコメディ映画「ピッチ・パーフェクト2」を大成功に導いた女優・監督のエリザベス・バンクスに、新企画のメガホンを打診している。
バンクスが長編初監督を務めた「ピッチ・パーフェクト2」は、今年5月に全米をはじめ各国で公開され、全世界興収2億5000万ドルという大ヒットを記録した。米Deadlineによれば、バンクスの次の監督作として候補に浮上しているのが、新人作家ビクトリア・アベヤードのYA小説「レッド・クイーン(原題)」の映画化。今年2月に発売されたアベヤードのデビュー小説で、ユニバーサルが映画化権を獲得し、ドラマ「ブレイキング・バッド」のジェニファー・ハッチソンが脚本を手がけている。
「レッド・クイーン(原題)」は、特殊能力を持つ特権階級“シルバー”と、彼らに仕える平凡な人々“レッド”が住む、カースト制度が敷かれた世界が舞台。“レッド”に属する貧しい17歳の少女メアが、“シルバー”の宮廷で働くうち、彼女にも不思議な力が宿っていることが発覚し、メアは“シルバー”に取り込もうとする王を欺きながら、“レッド”の革命に自分の力と地位を利用していく。
人気YA小説で映画化もされている「ハンガー・ゲーム」シリーズや、「ダイバージェント」シリーズと似た世界観の作品。ちなみに、バンクスは映画版「ハンガー・ゲーム」シリーズに出演している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ