松岡茉優「ジュラシック・ワールド」少年役で声優初挑戦!
2015年6月18日 08:00

[映画.com ニュース]人気若手女優の松岡茉優が、新鋭コリン・トレボロウ監督がメガホンをとった大ヒットシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」日本語吹き替え版で、声優に初挑戦することが明らかになった。
松岡の役どころは、恐竜テーマパーク“ジュラシック・ワールド”の総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥(おい)で、恐竜が大好きな11歳の少年グレイ(タイ・シンプキンス)。兄とともに訪れた同パークで、恐竜が脱走して人々を襲うという事件に遭遇することになる。
95年生まれの松岡にとって、シリーズ第1作「ジュラシック・パーク」(93)は生まれる以前の作品。同作品を初めて見た小学校低学年の頃の思い出を、「何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と振り返る。それだけに、「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。今の子どもたちにとってこの『ジュラシック・ワールド』が、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、彼らの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありましたが、『ブレイブ ストーリー』の松たか子さんや『鉄コン筋クリート』などの蒼井優さんら、これまで吹き替えで少年役を演じられてきた女優の方々の作品を拝見して、喉の開き方や意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいと思いました」と本作への意気込みを語った。
「ジュラシック・ワールド」は、8月5日から全国公開。次世代恐竜テーマパーク“ジュラシック・ワールド”で、遺伝子操作によって作り出された、高い知性をもつ恐竜インドミナス・レックスが人々を恐怖に陥れるさまを描く。松岡に加え、玉木宏がパークの飼育係である主人公オーウェン(クリス・プラット)、木村佳乃がクレアの吹き替えをそれぞれ務めるほか、「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が参加する。
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