ジェイデン・スミス、音楽ドラマにグラフィティアーティスト役で出演
2015年6月17日 21:00

[映画.com ニュース] ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス(「ベスト・キッド」「アフター・アース」)が、バズ・ラーマン監督が手がける音楽ドラマ「The Get Down(原題)」に出演することが決定した。
経済危機に見舞われ犯罪が多発していた1970年代、ニューヨークの貧困地区サウス・ブロンクスを舞台に、ストリートにあふれるティーンエイジャーたちの目線でヒップホップ・ミュージックの誕生を描くもの。ミュージシャンとしても活動しているスミスだが、本作では謎めいた才能あふれるグラフィティアーティスト、マーカス・“ディジー”・キプリング役を演じる。
来月で17歳になるスミスは、クイーンズ出身の著名なグラフィティアーティスト、“レディ・ピンク”ことサンドラ・ピンク・ファーブラ(「ワイルド・スタイル」) からレッスンを受けるなど、役作りに励んでいるという。
米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが全13エピソードを制作し、米ネットフリックスで2016年に放送される。本作で女優デビューを果たすシンガーソングライターのヘリゼン・グアルディオラをはじめ、ジャスティス・スミス、シャメイク・ムーア、スカイラン・ブルックス、トレメイン・ブラウン・Jr.、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン、マモウドウ・アシーといった新人・若手が共演。その他、「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」「ザ・ホワイトハウス」などで知られるジミー・スミッツの出演も決定している。
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