「呪怨」伽椰子、天龍源一郎とリングで対決! 「勝ちに行った」とドヤ顔
2015年6月17日 15:45

[映画.com ニュース]平愛梨主演の映画「呪怨 ザ・ファイナル」の公開直前イベントが6月17日、東京・新宿FACEで行われ、シリーズの恐怖のシンボルである伽椰子(最所美咲)と俊雄(小林颯くん)と、“生ける伝説”として知られる65歳の現役プロレスラー・天龍源一郎がリングで対決した。
今作がシリーズ最終章であることと、天龍が今年11月に引退することにちなんだイベントで、おなじみのテーマ曲「サンダーストーム」にのせて入場した天龍は、「万歩計カウント」や、俊雄の動きから推測する「ジェスチャークイズ」「早口対決」の3本勝負に臨んだ。
結果は、「ジェスチャークイズ」「早口対決」を制した伽椰子&俊雄ペアの勝利。伽椰子にチャンピオンベルトが手渡され、俊雄が「お母さん、最強」と淡々と喜ぶのを尻目に、天龍は「(シリーズが)16年間トップを走り続けているんだから、これ(敗北)もしょうがない。すごいことですよ」と納得していた。
天龍は、対決を振り返り「未知との遭遇でしたよ」と戦りつした様子。リング上では伽椰子から握手を求められたが、「ゾッとしたよ。ありえねえだろ!」と苦笑交じりに拒否した。しかし再三にわたり手を差し伸べ、食い下がる伽椰子に対し「あとでキスしよう!」と言い放ち、“リップサービス”で会場を喜ばせた。
さらに、早口対決で伽椰子が美声を披露していたことに触れ、「全然イメージと違うじゃねえか! あんなのありなの?」と驚がく。突然のキャラ変更の理由を問われた伽椰子は、「勝ちに行った」とドヤ顔で説明した。また、ホラー映画が苦手だという天龍は、今作を鑑賞するかと聞かれ、「ちょっと見てみたい気もしますが、たぶん見ることはないと思います」と及び腰だった。
自身の現役引退については、「13歳で相撲に入り、プロレスともども53年。腹いっぱいの格闘技人生を歩ませてもらいました」と感慨深げ。伽椰子から「天龍さんの(引退)試合、親子で応援に行きます」とエールを送られると、天龍は「この格好で来るの? 目立つからいいね、楽しみにしていますよ」と目を細めていた。
「呪怨 ザ・ファイナル」は、前作「呪怨 終わりの始まり」の主人公だった結衣(佐々木希)の失踪事件をめぐり、姉・麻衣(平)が呪いの連鎖にのみ込まれていく様子を描く。6月20日から全国で公開。
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