生田斗真、「恋愛も結婚も誠実で真面目」の占い結果に大喜び!
2015年6月16日 20:30
[映画.com ニュース] 俳優の生田斗真が6月16日、主演映画「予告犯」が入場者数約45万人&興収約6億円を突破したことを記念し、TOHOシネマズスカラ座で行われた大ヒット舞台挨拶に、共演の濱田岳とともに登壇した。
この日は、「予告犯」ならぬ「予告“運”」と題し、3人の占い師が生田と濱田の未来を“逆予告”した。生田の恋愛運を占った手相占い師のJUNO(ゆの)は、「とてもきれいな恋愛結婚線で奇跡的。自分の理想とする女性と結婚できる。恋愛も結婚生活も誠実で真面目。こういう男性と恋愛結婚すると女性は幸せ」と大絶賛した。生田は「奇跡の男!」と大喜びの様子を見せたが、「でも晩婚。遅い方が幸せになれる」と進言されると、「いくつぐらいですか?」と興味津々の様子。「5年以上かかると思う。しばらくお仕事に没頭した方がいい」と言われると「そっか……」と納得したようにうつむいていた。
さらに、パフォーマンス占い師として知られる登仙が生田の仕事運について「非常に順調。これからも映画の出演がどんどん増える。恋愛ものがいいんじゃないかな。キスシーンもあるよ、ブチュっというのがある。海外からミュージカルのオファーもある。歌を本格的にやるべき」と大胆な占いを披露。生田も「ブチュの映画やるよ!(笑)」とノリノリで応えていた。西洋タロット占い師のさくらから金運を占われた濱田は、「ヨーロッパ圏、アジア圏からお仕事が来る。今年花が咲き、来年、再来年が収穫の時期」との結果に、「だって! マネージャー!」と思わずニンマリだった。
また生田は、映画を見た笑福亭鶴瓶から電話があったことを明かし、「『斗真めっちゃおもろかったわ~、めっちゃ泣いたわ~』と連絡くれました」とものまね付きでエピソードを披露した。そして「若者だけじゃなくて、鶴瓶さんくらいのおじさま世代にも響いているのが『予告犯』の推しどころ」とアピールに努めていた。
本作は海外からの評価も高く、今秋からは台湾での配給が決定。上海国際映画祭で上映された際には、1200席が12分間で完売したという。これに生田は「日本映画のために自分の力をちょっとでも貸したいなとか、大きな船を動かすための歯車でいたいなとかは常に思っている。自分が自信を持って送り届けられる作品が海外で評価を貰えるっていうのは嬉しいことだなと思います」と真摯に語っていた。
コミック誌「ジャンプ改」(集英社刊)で連載された、筒井哲也氏の同名人気漫画を原作に中村義洋監督が映画化。警察や法律では裁けない罪を、ネット上で暴露し、制裁を予告、実行することでカリスマ的な人気を博すようになった“シンブンシ”一味と、警視庁サイバー犯罪対策課のし烈な攻防を描く。
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