大島優子主演「ロマンス」上海映画祭ほか海外映画祭への出品が続々決定
2015年6月9日 16:10

[映画.com ニュース] 大島優子主演、タナダユキ脚本・監督の映画「ロマンス」が、6月13~21日開催の第18回上海国際映画祭で、パノラマ部門の正式招待作品として上映されることが決まった。同映画祭での上映がワールドプレミアとなる。また、7月9~19日にニューヨークで開催される北米最大の日本映画の祭典・第9回JAPAN CUTSにも出品が決定し、日本公開を前に海外での上映が続々と決まっている。
今年の上海国際映画祭は、各国から2000本以上の作品エントリーがあるなど国際的にも注目度の高い映画祭。プログラマーたちによる3回の審査をクリアし、パノラマ部門への正式出品が決まった同作について、映画祭側は「面白いキャラクター設定で、役者の芝居もとても自然で、ストーリーも秀逸だったから」と選定理由を語っている。また、同映画祭では、大島が国内で数々の助演女優賞を受賞した「紙の月」も上映されることが決定している。
このほか、日本映画に特化した北米の映画祭・第9回JAPAN CUTSでの上映も決定。続々と海外映画祭への出品が決まっていることについて、主演の大島は「『ロマンス』は私の中で特別な思い入れがある作品です。多くの方にご覧いただき、愛される作品になればいいなと感じております」とコメントを寄せている。上海映画祭、JAPAN CUTSともに現地入りする予定のタナダ監督も「上海、ニューヨークという国際色豊かで活気あふれる巨大な都市に暮らす方たちに、大島優子さんの様々な表情を見ていただけることが楽しみで仕方ありません」と話している。
「ロマンス」は、小田急電鉄ロマンスカーのアテンダントとして働く主人公の鉢子(大島)が、ひょんなことから、映画プロデューサーを自称する怪しげな男・桜庭(大倉孝二)ともに箱根の景勝地を巡る小さな旅に出る姿を描いた。日本公開は8月29日から。
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