P・ハイスミス「太陽がいっぱい」ほか「リプリー」シリーズがテレビドラマ化
2015年6月8日 12:20

[映画.com ニュース] 米作家パトリシア・ハイスミスの小説「太陽がいっぱい」をはじめとする「トム・リプリー」シリーズのテレビドラマ化が企画されていると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
「トム・リプリー」シリーズは、アラン・ドロン主演作「太陽がいっぱい」とマット・デイモン主演作「リプリー」として映画化された第1作(原題「The Talented Mr. Ripley」)を皮切りに、5作ある。3作目の「Ripley.FN"s Game」は、ビム・ベンダース監督によって「アメリカの友人」として映画化された。
今回のテレビドラマ化は、伊エンデモル・スタジオと米テレビジョン360、さらに生前のハイスミスの出版社兼エージェントだったスイスのDiogenes社が共同で制作する。その他のスタッフやキャストは未定。
なお、ハイスミスがクレア・モーガン名義で1952年に発表した同名長編小説(「The Price of Salt」のタイトルでも知られる)をトッド・ヘインズ監督、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ主演で映画化したレズビアンドラマ「キャロル(原題)」は、第68回カンヌ映画祭に出品され絶賛を博した。マーラが同映画祭女優賞を受賞した「キャロル(原題)」は、2016年新春日本公開予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー