ブルース・リー未完の構想を「ワイルド・スピード」の監督がドラマ化
2015年5月31日 09:15

[映画.com ニュース] 香港出身のスーパースター、ブルース・リーが遺した未完の構想が、「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督によってテレビドラマ化されることになった。
米ケーブル局Cinemaxが制作する犯罪ドラマ「Warrior」で、1973年にリーが32歳で急逝したのち、娘のシャノンが発見した多数の手書きのメモが本作の下敷きとなっている。リン監督がパイロット版のメガホンをとり、ジョナサン・トロッパーが脚本を担当する。
内容の詳細は明かされていないが、天賦の才に恵まれながらも堕落した武道家が、積年の仇への復讐計画が頓挫したことから陥る危機的状況を描くという。
なおリン監督は、「スター・トレック3(仮題)」でメガホンをとることが決定している。
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