佐々木健介&北斗晶夫妻、結婚20年でほっぺにキス!「笑って添い遂げたい」
2015年5月26日 13:45
今年の6月に結婚20年を迎え、芸能界のおしどり夫婦として知られる2人。北斗は、劇中で描かれる夫と赤ちゃんを残して亡くなってしまう妻について、「私も母親ですから、悲しみ以外の何ものでもないと思っていたけど、こんなに明るく生きられるんだなと思った。亡くなっても夫婦でいられると思えて、安心しました」と自らと重ね合わせ、感慨深げに語った。
一方の佐々木は、今作の鑑賞に後ろ向きだったこと明かし、「奥さんが亡くなるのは、嫌だなと思った。チャコちゃん(北斗)が死んだら嫌だなと思って」とポツリ。しかし、実際に見てみると「笑いがあった」とモデルとなった夫婦の関係性を絶賛し、「ひとりになったときの寂しさをすごく感じた。本当に長生きしてね」と真剣に北斗にお願いしていた。
この日は結婚20周年を祝うケーキが用意され、これからの幸せを願ってキャンドルを2人で吹き消した。北斗は、「20年って本当にあっという間。一緒にいられるって当たり前の事じゃない。どんなことがあっても笑って添い遂げたい」とニッコリ。佐々木は「1年1年どんどん好きになっている。奥さんを大切にして、子どもたちに自慢できる夫婦になりたい」と20年前よりもさらに北斗にベタ惚れの様子で語っていた。さらに、報道陣向けのフォトセッションでは、佐々木が北斗にハグする予定が急きょほっぺにキス変更。照れながらも嬉しそうな2人に会場は大盛り上がりだった。
イベント後の取材では、日本テレビの「24時間テレビ」チャリティーマラソンのランナーをオファーされているタレントのDAIGOについてコメントを求められ、北斗は「名誉なことだし、なかなかできないこと。もしかしたら人生で1番大きなチャレンジになるかもしれない。私は頑張ってもらいたいなと思います」とエールを送っていた。
「夫婦フーフー日記」は、清水浩司氏の夫婦の闘病生活をつづったブログが書籍化された「がんフーフー日記」(小学館刊)を原作に、前田弘二監督が映画化。佐々木蔵之介と永作博美が夫婦役を演じる。5月30日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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