桐山漣「ミュージシャンになりたかった」と告白 主演作完成をぐんまちゃんも祝福
2015年5月26日 22:45

[映画.com ニュース] 「仮面ライダーW」で注目を集めた俳優・桐山漣が主演した映画「群青色の、とおり道」の完成披露試写会が5月26日、都内で行われ、桐山をはじめ共演の安田聖愛、佐々部清監督が舞台挨拶に出席した。
映画は、群馬・太田市の合併10周年を記念し、「陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部監督のメガホンで製作。ミュージシャンを目指して上京した主人公・佳幸が10年ぶりに帰郷し、自分自身と真剣に向きあっていく姿を描いた青春物語だ。佳幸を演じた桐山は、「3月に群馬では(先行)公開されていますが、東京ではここが初めてなので、今日を心待ちにしていました」と感慨深げに挨拶した。
桐山は歌唱シーンに初挑戦しており、「役者を始める前は、ミュージシャンになりたかった時期もありました。なかなか形になっていかないモヤモヤや、夢が実現していかない気持ちでわかる部分もあります」と告白。そして、「歌手であろうが役者であろうが、夢追い人というのは変わりないので、そういった部分を繊細に生々しく演じられたらなと思いました」と振り返っていた。
また、安田は佳幸の妹・幸恵を好演。劇中では「ツンツンしつつ、愛情のある妹として演じました」といい、桐山から「いいツンデレでしたよ。お兄ちゃん的にはたまらなかったですね」と太鼓判を押されていた。佐々部監督は先行公開後の反響に触れ、「リピーターの方が多く、知っているだけでも7回、8回いらっしゃる方もいる。公開してちょうど9週目に入ったところで、作品が気に入ってもらえたのかなと手応えを感じています」と明かしていた。
この日は、同作の舞台である群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」、太田市の「おおたん」も駆けつけ、映画の完成を祝福。ぐんまちゃんは「とっても感動して涙が出たよ、もっとたくさんの人に見てほしいな」と感想を述べ、桐山は「こんな素晴らしいゲストが来てくださって、とてもうれしいです」と感謝していた。
さらにフォトセッションでは、SNSでの拡散を条件に、観客の写真撮影も許可された。桐山は「この映画は、出発したての作品です。僕らとともにこの作品を愛して、育てていっていただければ幸いです」と呼びかけた。「群青色の、とおり道」は、7月11日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこの狂気的な映画は!?
【ギャップとんでもない】狂気的な品質でぶち抜く、尖りに尖った“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【深くハマった一作】両親を失った少年の、再生の物語。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

革命的すぎてヤバい…
“映画を変える”超画期的な取り組みを突撃取材してきたらめちゃめちゃすごかった
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和