女性が選ぶ大泉洋主演映画ベスト3が決定! 1位は“あの作品”
2015年5月21日 10:00

[映画.com ニュース] 大泉洋が主演を務めた人情劇「駆込み女と駆出し男」の公開を記念し、同作の試写会に招待された20代から60代の女性100人を対象に、“大泉洋主演映画ベスト3”を選定した。
結果は、北海道・札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵を演じた「探偵はBARにいる」(2011)が第1位、母校の中学校に勤めるお人よしの教師に扮した「アフタースクール」(07)が第2位、突然の事故で幽霊となってしまう落語家役の「トワイライト ささらさや」(14)が第3位となった。
「探偵はBARにいる」で大泉が演じたのは、酒好きで美女に弱い探偵の“俺”。お調子者だがどこか憎めず、人柄の良さが全身からにじみ出ているキャラクターは大泉のイメージとも重なる。
そんな大泉が「駆込み女と駆出し男」で演じる役も、腕っぷしは弱いが弁が立つというイメージそのまま。江戸幕府公認の縁切寺に駆け込んできた女の聞き取りを行い、離縁の便宜を図る御用宿・柏屋の居候で、戯作者に憧れる医者見習いという役どころだ。夫の暴力から逃げてきた鉄練りの女(戸田恵梨香)や豪商の愛人(満島ひかり)らが再出発するための手助けをするという人情味あふれるキャラクターを、魅力たっぷりに演じている。
「駆込み女と駆出し男」は公開中。
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