竹内力&真壁刀義が!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の吹き替えで暴走!?
2015年5月19日 17:28
[映画.com ニュース] 映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」日本語吹き替え版の声優を務める俳優の竹内力とプロレスラーの真壁刀義が、このほど都内で公開アフレコを行った。
本作は、「マッドマックス サンダードーム」(1985)以来30年ぶりとなるシリーズ第4作。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した近未来世界を舞台に、妻子を殺され荒野をさまよう元警官マックス(トム・ハーディ)が、女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)らと共闘しながら、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)の軍団に戦いを挑む姿を描く。
主人公マックスと対峙するイモータン・ジョーの声を務める竹内は、アフレコ収録を終えるとハイテンションで取材陣の前に登場。アフレコに向けて特に準備はしていなかったと語り、「悪役は今まで多く演じたことがある。最強の役とか、怪物みたいな役はけっこう映画で頂いてきたので慣れています。問題なく、楽しく収録を終えました」と自信をのぞかせた。本作については「ごう音! ごう音! 迫力! 迫力! もう、目がくぎ付けになってジェットコースターのようにイキまくる感じ」と興奮気味に話し、「今までのハリウッド映画になかった迫力が存分に出ている」と絶賛した。
一方、ジョーの息子であるエレクタスを演じる真壁は、プロレス入場テーマ曲「移民の歌」に乗って収録現場に登場したが、ディレクターからダメ出しされると「暴走キングコング」と呼ばれる勢いは鳴りを潜め、取材陣に対して「皆さんよりもディレクターの方が怖いっすから(笑)」と吹き替えの難しさを感じている様子だった。また「カーバトルのシーンをはじめ、迫力がすごいね」と本作の感想を述べ、「『マッドマックス』シリーズは全部見ていたから、オファーがあった時は、とうとうきたなと思った。試合を休んででもアフレコに行こうと思ったくらい嬉しくて、日記に書こうかと思った(笑)」とキャスティングが決まった際の心境を明かした。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は6月20日公開。
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