ドリカム書き下ろし主題歌が完成! 「インサイド・ヘッド」本予告を入手
2015年5月15日 09:00
[映画.com ニュース] ピクサー・アニメーションの新作映画「インサイド・ヘッド」のために「DREAMS COME TRUE」が書き下ろした主題歌「愛しのライリー」が完成し、同曲を使用した本予告編が初公開された。
「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・インク」のピート・ドクター監督がメガホンをとった本作の舞台は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11歳の少女ライリーの頭の中。楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、危険から身を守る“ビビリ”という5つの“感情”を主人公に、誰も見たことがない“頭の中”で繰り広げられる冒険ファンタジーを描く。
本予告編で描かれるのは、ライリーが赤ん坊のころから成長していく過程で経験するさまざまな出来事と、それにあわせて頭の中にいる感情たちが奔走する姿。「悲しみも怒りもいっぱい知って」という歌詞が流れる場面では、幼いライリーが皿を割ってしまい落ち込んでいる姿と、小学生の彼女が怒って食卓を飛び出す映像が流れるなど、楽曲の歌詞と映像をリンクさせた内容になっている。
日本語吹き替え版で、物語の鍵を握る“カナシミ”の声を担当する大竹しのぶは「悲しい思いをしている人がいたら一緒に悲しんであげる。だから人間って素敵だなと思います」と語り、“ヨロコビ”役の竹内結子は「一番大事にしたい感情は喜びだと思います。やっぱり笑っている自分が一番好きです」と話している。
「インサイド・ヘッド」は7月18日から全国で公開。
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