菊地凛子、主演ドラマ「夢を与える」で初主題歌「夢を与えられた」
2015年5月14日 20:30
芸能界でブレイクした少女と、ステージママとして娘に過剰な愛情を注ぐ母親の関係を軸にした内幕もの。小松も、昨年の映画「渇き。」でデビューし一気にブレイクしたが、「役が自分に近くて、難しい部分もあった。母親に反発して大声を出すことが多かったんですけれど、私ってこんなに声が出るんだという新しい発見がありました」と振り返った。
一方の菊地は、母親役として32~48歳を演じ「こんなに大きい娘がいる母親は初めてだったけれど、幅広くやっていくとてもいい経験ができて役者みょう利に尽きる」と満足げ。「Rinbjo」名義で主題歌「dIS de rEAm」も担当しており、「自分が女優として出演している作品の主題歌をやりたいと思っていたらお話をいただいた。まさに“夢を与えられた”と思いました」とうれしそうに話していた。
犬童一心監督は、2007年に芥川賞作家・綿矢りささんの原作が出版された直後に映像権を獲得したそうだが、「皆に嫌がられて、撮るのが難しかった」と苦笑い。それでも、「綿矢さんがシナリオを気に入ってくれて、待ってくれた。やっと見せられることになって、本当にうれしい」と感慨深げだった。
「夢を与える」は、母親の薦めたオーディションで芸能界入りした娘が、大手プロダクションに引き抜かれ一気にブレイク。作られたイメージと自身のギャップに思い悩むようになるが、母親による過度な干渉によってすべての歯車が狂い出していく重厚な人間ドラマ。5月16日スタートで毎週土曜午後10時から放送(全4回)。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)