マシュー・ボーン監督のスパイアクション「キングスマン」が続編製作へ
2015年5月12日 16:30

[映画.com ニュース] マシュー・ボーン監督、コリン・ファース主演のスパイアクション「キングスマン ザ・シークレット・サービス(原題)」の続編企画を、米20世紀フォックスが進めていると米The Wrapが報じた。
本作は「キック・アス」の原作者として知られるマーク・ミラー(作)とデイブ・ギボンズ(画)のコミック「The Secret Service」を実写映画化。2月13日に全米公開され、現在までに全世界興行収入4億ドル(約480億円)を突破するサプライズヒットとなっている。
ロンドンを舞台に、極秘スパイ組織「キングスマン」のエージェントが不良少年をリクルートし、世界規模の脅威に立ち向かうため、超過酷な訓練プログラムによって鍛えていくというストーリー。ファースのほか、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ケイン、マーク・ストロング、新鋭タロン・エガートンが出演した。
続編についてスタジオの正式発表はまだ行われておらず、公開日をはじめ、監督やキャストたちの去就などは明らかになっていない。ボーン監督は米Moviefoneのインタビューで、ファンたちが望むならぜひ続編を作りたいと話しており、キングスマンの米国支部を舞台にするというアイデアをほのめかしていた。
現在ボーン監督は、エガートンを主演に迎え、スキージャンプ競技で初めて五輪出場を果たした英国人選手を描く「Eddie the Eagle(原題)」を撮影中。そのほか、同スタジオが抱える「フラッシュ・ゴードン」のリブート企画で監督を務めるとみられているほか、同じくアメコミ原作で老人ホームにいるスーパーヒーローたちを描く「The Golden Age(原題)」の製作を務めることが決定している。
「キングスマン ザ・シークレット・サービス(原題)」は今夏公開予定。
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