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米コカ・コーラ社「ニューコーク」発売と失敗の舞台裏が映画化

2015年5月7日 11:30

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「ゾンビランド」の脚本家コンビ レット・リースとポール・ワーニック
「ゾンビランド」の脚本家コンビ レット・リースとポール・ワーニック
Photo by Kevin Winter/Getty Images

[映画.com ニュース] 1980年代なかば、ライバルのペプシ社との競争に打ち勝とうと、米コカ・コーラ社が打ち出した「ニューコーク」の誕生と失敗の舞台裏が、映画化されることになった。

トマス・オリバーのノンフィクション「The Real Coke, The Real Story」(邦題「コカ・コーラの英断と誤算」)を映画化するもの。米Deadlineによれば、「ゾンビランド」の脚本家コンビ、レット・リースポール・ワーニックが自ら同書の権利を獲得し、プロデュースと脚色を手がけるという。

1985年4月、ペプシとコークの公開飲み比べキャンペーン「ペプシ・チャレンジ」を成功させたライバルに危機感を覚えたコカ・コーラ社は、従来のコークの販売を停止し、オリジナルよりも甘い「ニューコーク」を発売した(ペプシは甘みが強かったため)。ところが発売直後から、オリジナルコークに愛着を感じていた消費者の大反発を受け、わずか3カ月後には、オリジナルを「コカ・コーラクラシック」として復活するはめになる。この「ニューコーク事件」は、企業戦略の有名な失敗例のひとつとして知られている。


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