ドイツの映画館が「アベンジャーズ」上映をボイコット
2015年5月6日 15:30

[映画.com ニュース]ドイツの独立系映画館が「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の上映をボイコットしていると、米バラエティが報じた。
ボイコットの理由は、ウォルト・ディズニーがドイツの興行主に対して興行収入における配給収入の割合を、従来の47.7%から53%に引き上げたため。これに反発した劇場側が、同作の上映を拒否。ボイコットを行っているのは小さな街を拠点とする独立系映画館の興行主たちで、総スクリーン数は約700だという。
興行主は50%までの値上げは応じるが、それ以上は経営が立ち行かなくなるとし、拒否する構えだ。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
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