ワン・ダイレクション脱退のゼイン・マリク、俳優に転身!?
2015年4月28日 12:15

[映画.com ニュース] 人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」を脱退したゼイン・マリクが、俳優としてのキャリアを検討しているようだ。
「ベッカムに恋して」「ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日」などで知られる、インド系イギリス人監督グリンダ・チャーダがマリクと会い、一緒に仕事をする可能性について話し合ったと英デイリー・ミラー紙に語った。チャーダ監督によれば、マリクはワン・ダイレクションとしてデビューする前に、演技の訓練を受けた経験があるという。
チャーダ監督は現在、ロンドンで5月に開幕する舞台版「ベッカムに恋して」の準備中。今のところ、具体的にマリクが演じる役柄の構想はないが、将来的になんらかの作品で組みたいと考えているようだ。
今年3月、「普通の22歳になりたい」と突然のグループ脱退を表明した後、ソロ歌手デビューのプランが明らかになり、ファンを困惑させていたマリク。パキスタン系イギリス人の父を持つ彼は、4月17日に開催されたアジアン・アワードのステージに坊主頭で登壇し、スピーチのなかでワン・ダイレクションのメンバーへ感謝の気持ちを語った。
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