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竹内結子&大竹しのぶ、ピクサー「インサイド・ヘッド」で“感情”たちの声に挑む!

2015年4月27日 04:00

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竹内結子が“ヨロコビ”、大竹しのぶが“カナシミ”に
竹内結子が“ヨロコビ”、大竹しのぶが“カナシミ”に
(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 女優の竹内結子大竹しのぶが、ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」で、日本語吹き替え声優を務めることが発表された。“感情”たちを主人公に“頭の中”の世界を描く冒険アドベンチャーで、竹内が“ヨロコビ”、大竹が“カナシミ”に息吹を注ぎ込む。

2人が洋画アニメで声優を務めるのは初。「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった」という竹内は、「地面の下からブワーって震えがきた感じがして、すごく嬉しかったです」と喜びを語る。オファーを受ける前から本作のコンセプトを知っていたという大竹は、「すごい面白い。どんな映画になるんだろう」と興味を持っていたそうで、「まさか自分が出るなんて思ってもいなかったからすごく嬉しかったですね。ぜひぜひ、という感じでした」と振り返った。

“感情”そのものを声で表現するというのは、ディズニー/ピクサー作品でも初の試み。日本での配給を手がけるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの担当者は、この難役に竹内と大竹を起用した理由を「それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました」と説明。「11歳の少女ライリーと一緒に成長していくヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優」と、ふたりに絶大な信頼を寄せている。

本作に登場する“感情”は、楽しい気分にさせる“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、 怒りを爆発させるときの“イカリ”、嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”の5つ。竹内と大竹が演じるヨロコビとカナシミは、見知らぬ土地に引っ越したことで心が不安定になったライリーの頭の中にある“司令部”から放り出されてしまうという設定だ。また、カナシミには驚くべき秘密が隠されているという。

「どっちかというとムカムカとビビリとカナシミが前方にきやすい」と自己分析する竹内は、いつも明るく前向きなヨロコビ役を演じるにあたり「自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやっています」と意欲的。一方、「性格的にはヨロコビのほうですね」という大竹は、「このカナシミちゃんは、“悲しみ”でもかわいらしいし、でも悲しむということは実は甘えん坊な感じもする」といい、「悲しみがあるから、そこを抜けたときに喜びがあるというのも映画のテーマのひとつ」と語った。

インサイド・ヘッド」は、「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター監督が6年ぶりに手がけた新作。7月18日から全国公開。

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