志田未来、LiLiCoにタジタジ? 「トゥモローランド」で初の洋画吹き替え
2015年4月22日 16:50
[映画.com ニュース] 女優の志田未来が4月22日、都内でウォルト・ディズニーの最新作「トゥモローランド」日本語吹き替え版の公開アフレコを行った。「借りぐらしのアリエッティ」などアニメ声優の経験はあるが、洋画の吹き替えは初めて。人類の“未来”を救う壮大な冒険に旅立つ17歳の少女ケイシーを演じており、5月9日(現地時間)に米ロサンゼルスのディズニーランドで開催されるワールドプレミアへの参加も決まっている。
映画はウォルト・ディズニーの夢の結晶であるトゥモローランドをめぐる冒険ミステリー。不思議なピンバッジを託されたケイシーが、かつてトゥモローランドを訪ねたことがあるという男・フランク(ジョージ・クルーニー)とともに、「すべてが可能になる理想の場所」とされるトゥモローランドの謎を解こうとする。「Mr.インクレディブル」「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のブラッド・バード監督がメガホンをとった。
初の洋画吹き替えに、「難しいのひと言ですね。息のタイミングまで映像に合わせて、気持ちを込めなければいけないので全然違いますね。今朝もお腹が痛くなってしまって」と緊張しきり。自身が演じるケイシーは「前向きで好奇心おう盛。芯の強い女の子」と語っていた。
この日は、初めて海外でのレッドカーペットに臨む志田にアドバイスしようと、映画コメンテーターのLiLiCoが駆けつけ、「レッドカーペットを楽しむ3カ条」を伝授。現地で志田が主演のクルーニーと対面する予定だと知ると、「ジョージはとってもお茶目な人なの!」と助言したが、当の志田はLiLiCoの勢い余るトークにタジタジ。「大丈夫? 私も一緒に行こうか?」(LiLiCo)、「いえ、今回はひとりで大丈夫です」(志田)と笑いを誘った。
「トゥモローランド」は、6月6日から全国で公開。
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