人間セイウチ化ホラー予告で古谷徹が悲痛な叫び!恐怖のセイウチ人間も登場

2015年4月22日 16:00


マイケル・パークスがセイウチに執心する狂気の老人に
マイケル・パークスがセイウチに執心する狂気の老人に

[映画.com ニュース]ケビン・スミス監督が狂気の人間セイウチ化計画を描くホラー「Mr.タスク」の予告編が、このほど公開された。「ガンダム」のアムロ・レイ、「ドラゴンボール」のヤムチャなどさまざまなキャラクターで知られる、ベテラン声優・古谷徹がナレーションを担当し、主人公の悲痛な叫びを代弁している。

ポッドキャストを運営するウォレスは、取材で出会ったセイウチに執心する老人ハワードによって改造されていく。予告編は、ジャスティン・ロング扮するウォレスが気を失い、次の瞬間には左足が失われている衝撃的な場面をとらえた。クエンティン・タランティーノ作品でおなじみのマイケル・パークスが、ハワードの狂気を体現。セイウチ人間の姿もモザイクがかけられた状態で映し出され、ハワードの狂った夢が明らかになっていく。

また、冒頭の「ピー」という自主規制音や、古谷の「アシカやアザラシじゃなくて、何でよりによってセイウチなんだ!?」という訴えが、スミス監督ならではのコミカルさを加速させ、ホラー作品にもかかわらず笑いを誘う。

天才子役として一世を風びしたハーレイ・ジョエル・オスメントがオタクDJを演じているほか、ジョニー・デップの愛娘リリー=ローズ・デップの銀幕デビュー姿も確認できる。

Mr.タスク」は、7月18日から東京・新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国で公開。

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