ロバート・ゼメキス監督がドキュメンタリー「マーウェンコル」を映画化 主演にスティーブ・カレル
2015年4月21日 15:20

[映画.com ニュース] サンディエゴ・コミコンやSXSWなど様々な映画祭で賞を獲得した2010年のドキュメンタリー「マーウェンコル」を、ロバート・ゼメキス監督が映画化することがわかった。米Wrapによれば、「フォックスキャッチャー」でアカデミー賞に初ノミネートされた俳優スティーブ・カレルが主演する。
ジェフ・モームバーグ監督によるオリジナル版「マーウェンコル」は、バーでティーンエイジャーたちに暴行され、記憶喪失になった実在の男マーク・ホーガンキャンプを描いたドキュメンタリー。ホーガンキャンプは、自分や周囲の人物をモデルにした人形を使って、自宅の裏庭に第2次世界大戦時代の村をミニチュア再現しながら、現実世界と向き合い心の安らぎを得るようになる。
米ユニバーサル・ピクチャーズが、ホーガンキャンプの人生とモームバーグ監督「マーウェンコル」の映画化権を獲得し、ゼメキス監督作としてキャロライン・トンプソン(「シザーハンズ」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)が脚本を執筆した。ユニバーサル傘下のゼメキス監督の製作会社イメージ・ムーバーズがプロデュース、モームバーグが製作総指揮を務める。
ゼメキス監督は、大道芸人フィリップ・プティを題材にしたドキュメンタリー「マン・オン・ワイヤー」(2008)を、ジョセフ・ゴードン=レビット主演で映画化した新作「ザ・ウォーク(仮題)」が、10月2日に全米公開される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
ヤバすぎる世界へようこそ
【この映画がすごい】“最弱の青年”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ