「ザ・ビーチ・ボーイズ」B・ウィルソンの半生描く「ラブ&マーシー」8月公開決定
2015年4月16日 07:15

[映画.com ニュース] 米ロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の元リーダー、ブライアン・ウィルソンの半生を本人公認で描く「Love & Mercy(原題)」が、「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」の邦題で8月1日に公開される。時代を超えて愛され続ける名曲を生み出した同バンドの中心的存在であったウィルソンを、ポール・ダノとジョン・キューザックが2人1役で演じる。
1966年にリリースされた「ペット・サウンズ」は、ポール・マッカートニー、山下達郎、村上春樹らから称賛され、現在は同バンドの名盤として知られるが、当時はその斬新さでファンや音楽評論家を戸惑わせた。また、加熱する人気とは裏腹にウィルソンの心は、新作へのプレッシャーとドラッグ依存で壊れてしまっていた。本作では精神疾患との闘いや妻メリンダとの関係に焦点を当て、ウィルソンを追いつめたものと再び希望を見出していく姿を映し出す。ダノが60年代、キューザックが80年代のウィルソンを演じる。
メガホンをとるのは、アカデミー賞作品賞に輝いた「それでも夜は明ける」のプロデューサーで今作が監督デビューとなるビル・ポーラッド。さらに、「ソーシャル・ネットワーク」で同賞の作曲賞を受賞している英作曲家アティカス・ロスが音楽を手がけ、オーレン・ムーバーマンとマイケル・A・ラーナーが共同脚本を担当する。共演にはエリザベス・バンクスとポール・ジアマッティらが名を連ねている。
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」は、8月1日から東京・角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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