トム・クルーズ主演のドラッグ映画、ヒロインにサラ・ライト
2015年4月8日 11:00

[映画.com ニュース] 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督とトム・クルーズが再タッグを組む、1980年代の実話をもとにした犯罪スリラー「Mena(原題)」に、サラ・ライト(「21オーバー 最初の二日酔い」)が起用された。
同作は、コロンビアのメデジン・カルテルで麻薬密輸の重要人物になった元パイロット、バリー・シールの半生を描くもの。バリーは、トランスワールド航空を解雇された後、カルテルのために麻薬や銃器の密輸を行っていたが、司法取引に応じ、麻薬取締局(DEA)やCIAの捜査に協力するようになった。そして1986年、カルテルが雇ったコロンビア人の銃弾に倒れている。
タイトルは、バリーが飛行場をかまえ、多くの違法取引の現場となった米アーカンソー州メナにちなんでいる。米Deadlineによれば、クルーズがバリー役、ライトがその妻ルーシー役を演じる。
「Mena(原題)」は2016年全米公開の予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント