アガサ・クリスティ失踪事件を題材にしたアドベンチャー映画に気鋭の脚本家
2015年3月23日 13:05

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが進めている、ミステリーの女王アガサ・クリスティを題材にした新作映画「アガサ(原題)」に、新たに気鋭の女性脚本家アニー・ニールが起用されたと米Deadlineが報じた。
同作は、アリソン・シュローダーのオリジナル脚本がもとになっており、「Beauty Queen(原題)」で2013年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)入りを果たしたニールがそのリライトを手がける。
「アガサ(原題)」は、1926年にクリスティが11日間にわたって失踪した事件を下敷きにしたアクションアドベンチャー。詳細は不明だが、女版「シャーロック・ホームズ」×「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」といった内容だという。
なお、約2年前に企画が立ち上がった当初は、「ステイ・フレンズ」「小悪魔はなぜモテる?!」のウィル・グラックが監督に起用されたと報じられていたが、現在は未定の状態ようだ。
クリスティが失踪した理由はわかっていないが、夫に愛人がいたことに傷ついていたとされ、79年にも同様の人間関係を描いた映画「アガサ 愛の失踪事件」(バネッサ・レッドグレーブ&ダスティン・ホフマン主演)が製作されている。
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