平祐奈&大友花恋のダジャレ合戦に柳葉敏郎は苦笑い
2015年3月23日 22:30

[映画.com ニュース] 平祐奈と大友花恋のダブル主演作「案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み」のヒット祈願イベントが3月23日、都内で行われ、主演の2人とともに共演の柳葉敏郎、小市慢太郎、井上春生監督が出席した。
映画は、夏の佐渡島を舞台に、東京から転校してきた亜季(平)と島育ちの珠子(大友)が、ソフトテニスを通して交流し、廃校の校庭にテニスコートを作ろうと奔走する姿を描く。アイドルグループ「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」のメンバーとしても活動する平は、「すごく大自然で、お空を近くに感じた。お空の気持ちを感じながら、のどかに撮影しました。新潟なのでお米もおいしく、朝から2杯食べてしまった」と佐渡での撮影を述懐。ティーン誌のモデルで「悪夢ちゃん」などに出演してきた大友は、「撮影中はホテルの部屋も祐奈ちゃんと一緒で、台本の練習をしていた。みんなで花火をしたことも」と楽しそうに現場を振り返っていた。
意気投合したふたりは、本番でのアドリブ合戦に加えて“ダジャレ”でもしのぎを削ったといい、壇上でも「ジャムおじさんがピクニックにジャムを持参(おじさん)」(平)、「特技は遠泳。遠泳だけに、永遠に泳げます」(大友)と大はしゃぎ。これには実業団のコーチ役に扮した柳葉も「大したダジャレじゃないよ……」と苦笑いだった。
なお柳葉は、自身も学生時代にソフトテニス部に所属していたといい「娘も始めてくれたので、指導者の資格も取りました。小さな体で世界に勝負できる、日本人に一番合ったスポーツ」と魅力を熱弁していた。「案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み」は4月4日から全国で公開。
(C)「案山子とラケット」製作委員会
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