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高倉健さん主演「君よ憤怒の河を渉れ」をジョン・ウー監督がリメイク

2015年3月22日 17:00

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高倉健さんの大ファンだというジョン・ウー監督
高倉健さんの大ファンだというジョン・ウー監督
Photo by Dominique Charriau/WireImage

[映画.com ニュース] 昨年11月に死去した高倉健さんの主演作「君よ憤怒の河を渉れ」を、ジョン・ウー監督がリメイクすることが決定した。

佐藤純彌監督がメガホンをとり、1976年に公開された本作は、強かん、強盗、連続殺人の濡れ衣を着せられた現職の検事が、刑事の執ような追跡をかわしながら、自らの無実を証明するため真犯人を追うアクションスリラー。西村寿行の同名小説が原作で、検事役を演じた高倉さんはそれまでの仁侠映画のイメージを一新し、正義感あふれる新たなヒーロー像を生み出した。

中国では79年に公開。文化大革命後に初めて公開された外国映画であり、高倉さんは権力と戦う正義の象徴として中国国内で大スターになった。高倉さんが主演した日中合作映画「単騎、千里を走る。」(06)でメガホンをとったチャン・イーモウ監督も、「君よ憤怒の河を渉れ」を鑑賞して大ファンになったことを公言している。

リメイク版でメガホンをとるウー監督も「駅 STATION」(81/83年中国公開)を鑑賞して以来、高倉さんの大ファンだといい、原作小説の映画化権を獲得していた香港拠点のメディア・アジア・フィルムズからのオファーを即座に引き受けたと話している。現在ポストプロダクションを行っている戦争ドラマ「太平輪(英題:The Crossing)」2部作の後編が完成後、今年中に撮影を開始する予定だ。

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