「内村さまぁ~ず」まさかの映画化!三村&大竹&内村「予想がつかない」
2015年3月16日 06:00

[映画.com ニュース] DVD売り上げが累計100万本を突破する人気バラエティ「内村さまぁ~ず」が、「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」のタイトルで映画化されることが明らかになった。
2006年にウェブ配信がスタートした「内村さまぁ~ず」は、内村光良と「さまぁ~ず」の三村マサカズ、大竹一樹の3人が、企画内容を事前に知らされず、毎回登場するゲストMCから提案される企画に行き当たりばったりで挑戦する“脱力系なりゆきバラエティ”。「内さま」スタッフ、キャストが結集する映画では、探偵事務所と劇団を兼ねた“エンジェル社”を舞台に、依頼者の悩みを芝居を演じることで解決するという設定だ。
三村は、エンジェル社の代表兼役者の三田村マサルに扮しているが、映画化については「内さまが映画になるんですかあ~、かな(笑)。そしてまだ見てないから、今もまだ予想がつかないです」と明かす。同社の役者で脚本を兼ねる内山次郎役の内村、マサルの同級生で何をしているのかわからない仲間・大島耕作役の大竹も同調。「俺も同じ。何やるの?って。全く予想がつかない」(大竹)、「同じ。何やるの?って(笑)。ストーリーも皆目見当がつかないなあと」(内村)。
見どころについも、3人は「気楽に」と口をそろえる。「アドリブだったり、笑っちゃっているシーンも生かしになっているという不思議な映画なので、そういうところも含め、僕もまだ見ていないんですが面白いのかもしれません(笑)」(三村)、「尺が短いと聞いてますんで(笑)。長くてトイレ我慢する必要もないですし、気楽に行ってください」(内村)、「構えずにね、ぜひ時間が空いたら見る、という感じで。見終わって何も残らなくてもいいので(笑)」(大竹)。
なお、「シネマの天使」に主演する若手女優・藤原令子が女優志望のヒロイン・夕子、園子温監督作「新宿スワン」に出演する久保田悠来がエンジェル社の仲間として活躍する伊東に扮している。さらに、豪華なゲストが多数出演しているという。
「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」は、今秋に全国で公開。
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