「暗殺教室」主演・山田涼介の姿に女子学生600人が大歓声!
2015年3月16日 20:10

[映画.com ニュース] 「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が3月16日、都内で行われた主演作「映画 暗殺教室」の学生限定試写会に、共演の菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、上原実矩、羽住英一郎監督とともに出席。この日は約600人の女子学生が詰めかけ、山田が姿を現すと絶叫に近い大歓声があがっていた。
山田は、熱狂的な歓迎ぶりに「あまりにも黄色い声援にびっくりしています」とビックリしながらも、満足げ。今年で22歳になるが、劇中では中学生役を演じており、「高校生役はあるかと思ったんですが、まさかここで中学生役が来るとは」と照れ笑いを浮かべた。しかし、ファンから「かわいい!」との声が飛ぶと、山田は「マジで?!」とおどけてみせ、客席を喜ばせていた。
映画は、累計発行部数1350万部を突破した松井優征氏による人気漫画を、「海猿」シリーズの羽住監督が実写化。名門・椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組に担任として現れた、謎の生物「殺せんせー(ころせんせー)」の暗殺をめぐる中学生たちの奮闘を描き出す。
壇上では“特別課外授業”と題し、登壇陣がA、Bの二択形式で答えるさまざまな質問が寄せられた。「親友に好きな人がいて、自分に相談もされている。しかし気がついたら、自分もその人を好きになっていた。その時どうする? 『A、恋愛よりも友情』『B、友情よりも恋愛』」という問いには、山田はAを選択し、「長い目で見て友情の方が男は大事だし、(自分には)友達としていいやつがいっぱいいるんで」と回答。一方の菅田はBを選び、「そんなことで壊れるような友情は作らないべきですよね」と話し、客席から納得の声が上がると、得意げな笑顔をのぞかせた。
さらに、殺せんせーの暗殺に失敗した9人の暗殺集団という設定のボーカル&ダンスグループ「せんせーションズ」がサプライズ登場し、映画の主題歌「殺せんせーションズ」を初披露。歌い終えたメンバーのコマンダーが「まあまあの反応かな!」と語りかけると、熱狂のあまりテンションが最高潮に達したファンからは、叫び声にも似た大歓声が沸き起こっていた。
「映画 暗殺教室」は、3月21日から全国公開。
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