グラドル篠崎愛、4月ソロ歌手デビュー決定
2015年3月11日 23:35
[映画.com ニュース]23歳を迎えた人気グラビアアイドル・篠崎愛の生誕祭イベント「平成二・二六事件」がこのほど、東京・新宿のライブハウス“新宿ReNY”で行われ、今後の活動展開が発表された。その中で4月29日の“昭和の日”にソロ歌手デビューすることも明らかにされた。
ソロ第1弾となる作品は、英人気ロックバンドのワン・ダイレクションや安室奈美恵、松田聖子などを手がけた海外の音楽プロデューサーらを起用している。篠崎は「夢がかないました。これからは歌にも力を入れていきたい」と意欲を見せていた。
「グラビアを卒業するわけではありませんが、ソロデビューは小さい頃からの夢だったので、これからは歌も頑張ってチャートでもベスト10を目指したいし、紅白にも出場出来たらいいなと思っています」。
篠崎は、2011年に4人組のアイドルグループ“AeLL.” を結成して歌手としてデビューしたが、昨秋9月にグループ活動は無期限で停止した。しかし23歳となり、芸能活動10周年を迎えたことから心機一転となった。その記念すべきソロデビュー曲は「A‐G‐A‐I‐N(アゲイン)」。アップテンポのノリのいい作品だという。
篠崎の歌唱力は誰もが認めるところ。「音痴とか下手ではないと思っています。デビュー曲は、アップテンポですごく前向きな作品なので、今の私のイメージにはピッタリだと思います。もっともダンスとか踊りは苦手なので歌唱力重視で頑張っていきたい」。
好きな歌手は倖田來未だというが、現時点で目標とする歌手はいない。ただ「主張をもった女性になりたいと思っているし、(ソロデビューする以上は)自分らしさを出していきたい。今まではグラビアだけでしたが、これからは歌でも自分自身が広がるだろうし、これまでとは違った表現が出来ると思うので楽しみ。ファンも喜んでくれると思う」と目を輝かせていた。
今回のソロ歌手デビューに連動して、YouTubeで「愛ちゃんねる」がスタートするほか、ファンクラブも結成される。また4月4日からは主演映画「東京闇虫パンドラ」も公開されることが決定した。(文化通信)