フジテレビ、ニュース専門ホウドウキョク4月開始
2015年3月8日 20:15
[映画.com ニュース] フジテレビはこのほど、PCやスマートフォン、タブレット端末で、最新のニュースや動画のオリジナルニュース解説を視聴することができる、マルチデバイス対応のニュース専門局「ホウドウキョク」を4月1日からスタートすると発表した。日本のテレビ局としては初の試みとなる。
「ホウドウキョク」は、様々なデバイスの登場により、タイムシフト、プレイシフトと視聴形態が多様化してきた昨今、次世代に向けてフジテレビ報道局が新設したマルチデバイス対応の新しい有料ニュースメディア。フジテレビ報道局の取材力および人的リソースをフル活用して取り組む方針。コンテンツ提供の第1弾として、4月1日からスマホ向け放送局「NOTTV」(NOTTV2)での24時間放送と、「フジテレビオンデマンド」での24時間配信をスタートする。この放送と配信は、ほぼ同じ内容となる予定。
以降、今夏までに第2弾としてライブチャンネルや番組アーカイブを充実させたインターネット上でのオリジナルサイトの開設。第3弾としてスマホやタブレットに最適化されたネイティブアプリの展開を予定する。
提供するコンテンツは、地上波のニュース番組のリピートではなく、オリジナルの動画コンテンツにこだわる。スタジオからの生放送を基本とし、最新ニュースを伝えるのはもちろんのこと、地上波のニュース枠には入りきらない豊富な取材情報や映像を元に、各界のオピニオンリーダーや専門家、旬のゲストを招き、報道局員とともに“ニュースの深層”に迫る。また、リアルタイムで入ってくるニュースの生中継や緊急会見などに即時に対応するなど、メディアの特性を常に意識したコンテンツ制作を目指す。
またユーザーとの双方向性を重視し、有識者や一般の人から寄せられた意見や情報を地上波ニュースに供給したり、4月スタートの夕方のニュース番組「みんなのニュース」との連動コーナーを設けたりするなど、地上波との相乗効果も生み出していく予定。(文化通信)
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