白石晃士「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」が完結!4月に2日限定公開
2015年3月3日 22:50

[映画.com ニュース]ホラー監督・白石晃士による人気シリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」の完結編「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章」が、4月11、12日の2日限定で劇場公開されることがわかった。また、同作の公開を記念し、白石監督作「殺人ワークショップ」「オカルト」、短編「超・暴力人間」が同時上映される。
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」は、フェイクドキュメンタリーホラーを得意とする白石監督が、各地の心霊怪奇現象を取材、調査するというコンセプトのもと、P.O.V手法で撮影したホラーシリーズ。「FILE-01 口裂け女捕獲作戦」「FILE-02 震える幽霊」「FILE-03 人喰い河童伝説」「コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん」「劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い」の5作品がビデオとして制作され、映画は「史上最恐の劇場版」が公開された。
最終章では、「史上最恐の劇場版」の謎に迫りながら、シリーズを締めくくるにふさわしい内容となっている。「東海道四谷怪談」で知られる4代目鶴屋南北が幼少期を過ごしたとされるタタリ村を訪れ、異世界にのみこまれてしまった映像ディレクターの工藤とアシスタント・市川(「史上最恐の劇場版」)。本作は、1年半後の物語が描かれる。
突如として新宿の上空に巨人が出現する。ひとり残されたカメラマンの田代は、行方不明の工藤と市川を救うため調査を続けるなか、相次いで発見される不気味な人形と巨人の関連性に気がつく。そんな田代の前に、ひとりの男が現れる。
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章」は、4月11、12日に東京・渋谷アップリンクで公開。「オカルト」は11日、「殺人ワークショップ」と短編「超・暴力人間」は12日に上映。
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