小出恵介、倉科カナ&藤本泉からケーキ“あ~ん”にデレデレ「最高です」
2015年2月19日 12:15

[映画.com ニュース]俳優の小出恵介が2月18日、都内で行われた主演ドラマ「天使のナイフ」の制作発表会見に共演の倉科カナ、藤本泉らと出席。2月20日に誕生日を迎える小出のためにバースデーケーキが用意され、倉科と藤本から“あ~ん”で食べさせられた小出は、口いっぱいにケーキをほお張り、鼻にクリームをつけながら「素晴らしい」「最高です。忘れられない思い出になりました」とデレデレだった。
第51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸氏のデビュー小説を、WOWOWが連続ドラマWとして映像化。少年法を題材に、加害者、被害者双方の視点を取り入れ、真の更生や贖罪とは何かを問う社会派ミステリーだ。小出は、13歳の少年たちに妻を殺されたカフェ経営者・桧山を演じており、「演じるほど重たくなっていく。道徳に問いかける物語というのは、逃げられないという風に思う。覚悟してやらせていただいた」と強い決意を明かした。
そんな小出について、藤本は「赤ちゃんと一緒に撮影することが多かったんですが、小出さんが赤ちゃんをあやすのが下手で、ギャーッと泣いちゃったのが印象的です」と暴露。倉科も「子どもを平たく持つんですよ。極端に下手ですよ」と続けると、これには小出も「女性はうまいですよね、あやすのが」とタジタジだった。
驚がくの結末を迎える物語にちなみ、「撮影で驚いたこと」を聞かれると、保育士のみゆきを演じた倉科は、「(中学時代の回想シーンで)制服を着させられたこと。監督に精神的に追い詰められた後、中学生に混ざって寒い中ハーフパンツで走らされたこと」と告白。その様子を見ていたという小出は「(シーンの)年代的にはブルマを履くはずが、ハーフパンツだった」と指摘し、「ブルマ姿を見られると思っていたが、悔しかったですね」と語り会場の笑いをさらっていた。この日は、千葉雄大、ラサール石井、原作者の薬丸岳氏、演出の永山耕三も登壇した。
連続ドラマW「天使のナイフ」は、桜井玲香、西野七瀬、松村沙友理、町田啓太、村上虹郎、北村匠海、清水尋也、和田正人、手塚とおる、若村麻由美が共演する。2月22日から毎週日曜夜10時放送。
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