ひと目ぼれから始まる「フィフティ・シェイズ」、石田純一「僕はふた目ぼれするタイプ」
2015年2月16日 19:30

[映画.com ニュース] 映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が日米同時公開された2月13日、大阪・TOHOシネマズ梅田アネックスで女性限定のトークイベントが開催され、石田純一が登壇した。
50カ国以上で出版され、全世界累計1億部突破のベストセラー小説を映画化。巨大企業の若き起業家にしてCEO、イケメン大富豪のグレイと、恋愛未経験の平凡な女子大生アナの特異な愛の行方を描く。
石田は本作を「ひとことで言うと超官能的! エロスが全開ですね」と寸評。そして「この映画は“感じる”映画だと思います。最初のほうからぐいぐい引き込まれるし、エロスや官能的な部分など、恋愛の深いところまで描いています。映画をご覧になる人たちにも考えずに感じてほしいです」と訴えた。
グレイとアナの恋は、ひと目ぼれから始まる。石田は、ひと目ぼれ経験は「もちろんありますよ」。そのうえで、「ただ僕は女性的な考え方をするタイプなので、愛するということは知りたいということと同義なんです。好きになると相手のことをもっと知りたいと思うので、僕の場合はひと目ぼれというよりはふた目ぼれですね」と明かした。
この日はバレンタインデーの前日。“愛の伝道師”を自称する石田は「以前、外国に行った際にチョコレートを渡されて『結婚してください』と言われたときは驚きました。中学、高校のときはドキドキしていましたけど、今は結婚しているしサプライズもないのでそんな気持ちになる機会もありませんね」とバレンタインデーの思い出を述懐。さらに「昔は新人女優さんと共演したときはドキドキしました。やっぱり2度目の共演からは意識するようになりますよ。『男は目で恋をして、女性は耳で恋をするもの』だと思います」と独自の恋愛観を披露した。
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