【国内映画ランキング】「ベイマックス」依然強し「ジョーカー・ゲーム」は2位デビュー
2015年2月3日 13:40

[映画.com ニュース] 1月31日~2月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「ベイマックス」が、週末興行ランキングで年明けから5週連続1位を獲得。同日公開だった「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」の興収を上回り、2015年正月作品の興収No.1に躍り出た。2月1日の日曜日は「映画サービスデー」だったことも寄与し、前週動員比101.5%と高稼働。累計で動員590万人、興収75億円を突破、最終興収で80億円を超えそうな勢い。「妖怪ウォッチ」は累計動員650万人、興収72億円を突破した。
新作では、スパイサスペンス小説を映画化した亀梨和也主演の「ジョーカー・ゲーム」が初登場2位。公開前の特番など日本テレビを中心に多くのメディアで露出し、全国310スクリーンの公開で、2日間の成績は動員17万4121人、興収2億0713万1700円。公開初日舞台挨拶の模様も取り上げられ、口コミによる広がりも期待されることから、最終興収は15億円前後となる見込み。
リドリー・スコット監督の歴史スペクタクル「エクソダス:神と王」は初登場4位のスタート。こちらは大規模な全国678スクリーンで公開され、週末2日間で動員14万1890人、興収1億8565万5400円を記録。大量のTVCMを投下するなど久々の洋画実写映画の超大作感を演出したが、「ベイマックス」と異なる大人の客層を中心に取り込んで平日に腰の強い興行が展開できるかが鍵となる。興収10億円超えが最初の目安となりそうだ。
新旧の演技派、松坂桃李と西田敏行が初共演した本格的音楽エンタテインメント「マエストロ!」は、全国261スクリーンで公開。2日間で動員10万2828人、興収1億1853万6400円をあげ初登場6位の出足となった。初登場10位に食い込んだ「映画 深夜食堂」は全国80スクリーンの公開で、2日間で動員3万6302人、興収4360万4300円の成績。なお、全国31スクリーンで公開されたアニメ「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ DC」は11位スタートとなったが、興収では「深夜食堂」を上回っている。

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