橋本愛「リトル・フォレスト」ロケ地に凱旋!地元民と餅つきランチ
2015年1月29日 19:00

[映画.com ニュース] 女優の橋本愛が1月28日、主演作「リトル・フォレスト 冬・春」のロケ地となった岩手県に、メガホンをとった森淳一監督とともに凱旋した。フォーラム盛岡で行われた最速上映会に登壇すると、郷土料理トークを繰り広げ、場内は大喝さい。また翌29日には、ロケ地となった奥州市衣川区に1年ぶりの凱旋。地元の主婦たちから「娘が帰ってきたみたいで嬉しい」と言われ、終始笑みを浮かべていた。
橋本が衣川区・ふるさと自然塾を訪れると、「愛ちゃんの作った餅米だよ」と声をかけられ大興奮の様子だ。「えー! だったら絶対に餅つきしたい! わたし、結構力仕事は得意です!」とノリノリだったが、ほどなくギブアップ。それでも、「(劇中で挑んだ)まき割り同様、餅つきも大変上手」とほめられていた。その後も、本編に登場する「納豆餅」をほおばるなど、地元民との交流を満喫した。
28日の舞台挨拶では、開口一番「みなさん、夕飯は済ませていますか? 映画を見るとおなかがすきますよ」とニヤリ。岩手には縁があるといい、「『リトル・フォレスト』含め3度来ています。遠野、久慈、そして奥州市ですが、それぞれの地域ごとの特色があって豊か。そして岩手は広い! 大きい!」とアピールした。また、岩手の郷土料理でお気に入りを聞かれると「私の故郷・熊本の郷土料理で『だご汁』という料理があって、子どもの頃から大好物だったのですが、岩手で『ひっつみ』を食べたとき、すごく似ていて懐かしさを感じると同時に、おいしさに改めて感動しました」と明かした。
同作は、五十嵐大介氏の同名コミックを「春」「夏」「秋」「冬」の4部作として実写化し、「夏・秋」「冬・春」の2編にわけて劇場公開する「リトル・フォレスト」の完結編。一度は街に出たものの居場所を見つけることができず、生まれ故郷の小さな村に戻ってきたいち子が、東北の美しくも厳しい自然に囲まれた自給自足の生活を通じて、自らを見つめ直していく姿を描いた。橋本のほか三浦貴大、松岡茉優らが共演している。
「リトル・フォレスト 冬・春」は、2月14日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)