ブルース・ウィリス、エルモア・レナード「バンディッツ」映画化に再挑戦
2015年1月16日 14:00

[映画.com ニュース] 米俳優ブルース・ウィリスが、「ジャッキー・ブラウン」「ゲット・ショーティ」の原作者として知られるエルモア・レナードの小説「バンディッツ」の映画化に再挑戦することがわかった。
1987年に原作が出版された当初、ウィリスが映画化権を手に入れたものの、実現にこぎつける前に期限が切れてしまった。その後、クエンティン・タランティーノ監督がその他3作品と一緒に権利を獲得したが、映画化されたのは「ラム・パンチ」をもとにした「ジャッキー・ブラウン」だけにとどまった。そしてこのほど、ウィリスが「バンディッツ」の映画化権を再び手に入れ、主演だけでなくプロデュースも兼ねるという。
米ニューオーリンズを舞台に、数百万ドルの大金がニカラグアの反政府ゲリラの手に渡ろうとしていることを知った元修道女、元警官、元詐欺師の3人が、その大金に目をつけるという内容。米Deadlineによれば、ウィリスが演じるのは元詐欺師ジャックで、兄が経営する葬儀場で働いているが、仕事にうんざりしているという役どころのようだ。
ウィリスが出演した新作コメディ映画「Rock the Kasbah(原題)」(11月13日全米公開)のミッチ・グレイザー監督が脚色を担当。ランドール・エメットとジョージ・ファーラらがプロデュースを手がけ、原作者の息子ピーター・レナードと孫のティム・レナードが製作総指揮として携わる。監督は未定だ。
ちなみに、ウィリスが主演した2001年の同名映画は、ハーレイ・ペイトンのオリジナル脚本で、バリー・レビンソン監督がメガホンをとった。
ウィリスの出演作「シン・シティ 復讐の女神」(3D/2D)は、1月10日から東京・TOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開。
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