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2時間ドラマの裏女王・山村紅葉、入浴シーンで「視聴率下がった」

2015年1月14日 18:12

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苦い過去を明かした山村紅葉
苦い過去を明かした山村紅葉

[映画.com ニュース]ロバート・ダウニー・Jr.主演最新作「ジャッジ 裁かれる判事」の公開を記念し1月14日、タレントの山村紅葉が弁護士5名とともに都内でトークイベントを行った。

サスペンスドラマに500本以上出演し、“2時間ドラマの裏女王”と呼ばれる山村は、「たいてい(物語の)展開が読めるんですが、これは読めなかった」と映画を絶賛。「サスペンスだけでなく、その先に親子の絆の物語がある」とアピールした。また、サスペンスドラマの必ず視聴率が上がる“鉄板シーン”を「列車が映るシーン」と「入浴シーン」といい、「他の女優さんが皆さん入浴シーンがダメだっておっしゃって、私がすることになったんですが、視聴率がガーンと落ちた」と苦い過去を明かして会場の笑いを誘っていた。

また、アディーレ法律事務所所属の鈴木純也弁護士は、「子が親の弁護をするというのは日本でも法律的にはあり得る話。ただ、弁護士は客観的に物事を見ないといけないが、家族が捕まってしまっている状況を見ると冷静にはなれない。父親には捕まらないでほしいですね(笑)」と、弁護士ならではの目線でユーモアを交えて語った。

やり手弁護士ハンク・パーマー(ダウニー・Jr.)は、判事の父(ロバート・デュバル)が殺人事件の容疑者として逮捕されたことから、弁護人を務めることになる。調査が進むにつれて疑わしき証拠が次々と浮上してくるが、ハンクは父が殺人を犯すはずがないと信じ、親子は絆を取り戻していく。1月17日公開。

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