リーアム・ニーソン「96時間」第4作には否定的
2015年1月13日 11:15

[映画.com ニュース] シリーズ最終章「96時間 レクイエム」が1月9日に日米同時公開される俳優リーアム・ニーソンが、第4作製作の可能性について語った。
「96時間」シリーズは、元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズ(ニーソン)が誘拐された最愛の家族を救うため、超絶スキルで敵をなぎ倒すサスペンスアクション。第1作が大ヒットを記録したことで、ニーソンはアクション俳優としての地位を確立し、第3作まで続編が製作された。
このほど英Yahoo!のインタビューに応じたニーソンは、第4作について「実現するとは思えない。ブライアン・ミルズと彼の元CIA仲間たちを描く全く新しいシナリオでない限り、これ以上、観客を満足させる新作を作ることはできないと思う」と否定的。第3作はシリーズ完結を謳っているが、もし第4作を製作するならば「家族が危機に陥るという定型から脱却する必要がある」と語り、「先のことは分からない。第3作がどれだけヒットするか、それ次第だ」と可能性を示唆した。
ちなみに、ニーソンは2012年9月に、英エンパイア誌のインタビューで第3作の製作について「ないと思う。また誘拐されるなんて、観客が受け入れるとは思えない」と語っていた。第3作「96時間 レクイエム」はロサンゼルスを舞台に、元妻が殺害され容疑者となったブライアンが、危険が迫る娘を守るため真犯人を追跡する。

「96時間」
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