映画「スキマスキ」、セクシーすぎる予告第1弾&ポスタービジュアル公開!
2014年12月24日 23:15

[映画.com ニュース]「うさぎドロップ」の宇仁田ゆみ氏の漫画を実写映画化した「スキマスキ」の予告編第1弾がこのほど公開され、あわせてポスタービジュアルが初披露された。予告編では主演の町田啓太(劇団EXILE)とヒロイン役の佐々木心音のHなひと幕が収められているほか、青春の葛藤も描かれており、疾走感のある映像となっている。
「ソーローなんてくだらない」「女の穴」の吉田浩太が監督と脚本を務め、恋、エロス、人生に奔走する青春ラブコメを描き出す。NHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演した町田が主人公・ヘイサクをコミカルに演じ、佐々木が隙だらけのヒロイン・文緒をエロチックに好演。ほか、中村映里子、八木将康(劇団EXILE)、久住翠希らが共演している。
“隙間フェチ”の童貞大学生ヘイサクは、隣家のカーテンの隙間から文緒の生活をのぞき見ることに夢中になっていた。ひょんなことから文緒と友達になってしまい、募る思いに悶々とした日々を過ごしていたが、実はヘイサクも、文緒に窓の隙間から観察されていた。
吉田監督は、「町田さんしか出せない『バカ』なヘイサクを自由に体現してくれました」「佐々木さん自身が持っているその太陽のような魅力は、文緒の自由奔放なキャラクターそのものであるとも思いました」とキャスト2人を称賛。原作についても、「宇仁田ゆみ先生の作品の重要なテーマの1つとして『平等な個性』というテーマがあると思います」といい、「映像を通じて、ヘイサクが持っている隙間フェチという性癖も、文緒がはまっている盗撮という趣味も、どれもすべて個性なのだということを感じてもらえればうれしいです」と話している。
「スキマスキ」は、2015年2月7日から東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋で公開。
(C)2015 宇仁田ゆみ・小学館/「スキマスキ」製作委員会
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